賃貸のオフィス

大型賃貸オフィスで将来の出費を減らす工夫

大型の賃貸オフィスに移転する場合、多額の費用がかかりますので多くの会社にとっては移転の回数を減らす工夫が必要です。 都心では空室率が低い状況が続いていますので、ワンフロアで希望の物件を探していても、不動産仲介会社から紹介される物件はどうしても複数フロアにまたがった案件が多くなります。 必要な賃貸面積が3階にまたがる場合は賃貸面積が少し大きすぎの案件、必要な賃貸面積が5階にまたがるが希望賃貸面積と一致する場合はどちらがいいのでしょうか。 入居時点でのコストは、不動産会社もいろいろ知恵を絞って同じように調整するはずです。 が、入居する側のテナントにとっては明らかに3フロアのほうが将来的にコストを削減できるメリットが生じる可能性が高いです。 なぜなら賃貸オフィスの必要面積は会社の成長と伴って大きくなるのが一般的だからです。 パーティションの区切りの変更などで手狭になった場合のレイアウト変更がしやすいのは、明らかにワンフロアの面積が大きな場合です。 逆に縮小する場合も、管理会社と相談することで必要のない部分を転貸したり契約解除することで対応可能な場合もあります。

賃貸オフィスの1物件当たりの面積の上昇傾向について

近年東京都心部だけでなく大阪や名古屋といった大都市では大型ビルが次々と竣工され、大型物件の賃貸オフィスが非常の多く供給されています。 これにともない、より大きな物件へ移転するテナントがもともと入居していたところに、それより小型の賃貸オフィスを借りていたテナントが移転するといった玉突き現象がおきています。 ワンフロアで大きな面積を借りる方が、複数のフロアにまたがって借りるよりも賃貸オフィスとしての効率は上がりますので、テナントが大きな面積の物件を求めるというトレンドはしばらく続くものと考えられています。 都心部では品川駅周辺の大型開発が終わるまでは、最新の設備を備えた大型賃貸オフィスの供給が行われますが、空室率の極端な上昇は見込まれていません。